仮面ライダービルド 難波会長と難波チルドレン

今日は、仮面ライダービルドの『難波チルドレン』について綴っていこうと思います。
各種テレビ雑誌などで、『難波チルドレン』という言葉がちらつきはじめましたが、難波重工もいよいよ動き出すようです。そこで今回は、難波重工の目的のおさらいと、『難波チルドレン』に関して今分かっていることをまとめたいと思います。

 難波重工会長、難波重三郎。彼の主な目的は、本編14話で本人が口にしていた通り、
パンドラボックス内のエネルギーを使って、核兵器を超える軍事兵器を作り出す」ことです。序盤でそこだけテキトーにはぐらかすのかなと思いきや、あっさり、堂々と我々視聴者にも明かしてくれましたので、まだその先に何かヴィジョンがあるのかもしれませんが。あるいは、石動を信用しての事なのか、彼もまた石動に踊らされているのに気づいていないだけなのか。彼の場合、会話などを見ていると、割と素直なのかなぁという印象を受けます。それなりに人を疑う(この人にはどこまでなら話してもいいか観る)目は持っていそうですが、頭がよく回る「キレ者」には勝てない という印象。語っていることは、「核兵器」、「軍備増強」など恐ろしいですが、純粋な子供のようにきらきらした表情で語っていらっしゃることからもそれが窺えます。要するに、純粋故に非道になりきれない といったところでしょうか。

次に、『難波チルドレン』について。出ている情報を整理すると、

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身よりのない子供たちを教育し、すぐれた人材を育てている。と書かれています。真ん中の写真を見ると、難波重工が運営する学校か何かが確認できます。表向きには、子どもたちにも社会貢献しているようです。この子供たちの中から、体の丈夫な者や素質のある者が被検体として選ばれているのかと思うと…恐ろしい。
(一番下の2人は現西都の鷲尾風・雷兄弟?)

 

難波チルドレンには…
そんな難波チルドレンの中には滝川砂羽や内海成彰もこの一派のようです。

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7年前に起きた証拠隠滅のための爆破事件に巻き込まれ、父親を亡くした砂羽はわかりますが、内海まで『難波チルドレン』だったとは!過去記事にも書きましたが、

 

 

projectf79.hateblo.jp

 内海のことを「お前」と呼んでいたのも、少し納得できたような気もします。
小さい時から自らの理念や思想を教え込んできた我が子のようなものですから。

そして、難波会長には切り捨てられましたが、砂羽が会長を親っていたのも納得です。

でも、こうやって行われる小さいころからの教育が悪用されるという流れは、オウム真理教をはじめとする「宗教戦争」を彷彿させます。
いやぁ、仮面ライダービルド 奥が深い…。

というわけで。簡単にではありましたが、『難波チルドレン』についてでした。チャオ!