お久しぶりに

先日、私の住んでいる地域の近くでイベントがあったので、高校の時の同級生と様子を見にいってきました。ここ少し前から、久しぶりに人のザワザワや映画館のような大きい音を、私の耳がほんの少しですが受け付けてくれるようになり、ようやく昔の知人に会っても、変に体がこわばることも少なくなったので、ちょっとした荒療治(?)の意味も込めて出向いてみました。(なにより、気分転換になるしね。)

私の住んでいるところはド田舎なので、とにかく狭い。(ここでいう狭いとは、面積の意味ではありません)知人と会うわ会うわ。昔のことがあるので、今話すのに苦労する人もいましたが、それでも以前ほど心に落ち着きがなかったり、体がかたくなったり ということはありませんでした。

私なりにびっくりしたことと言えば、後輩のステージもイベント中で披露されたんですが、声と曲に涙しました。  確かに私は、曲を聞くとき・歌うとき。歌詞も大事にする方なので注意して聞くけども、間違いなくいい曲なんだけども、なんで泣けたんでしょう? 私ももう年だな(笑)
なんていうジョークもほどほどに。今の自分(今までの自分)と「三日月」の歌詞が重なったんだと思います。そして何よりも、一緒に行事などを楽しんだり、助けてもらったり…色んな思い出がある後輩たちだからこそ、泣けてきたんだろうなと。

 

そしてその後、同級生の車に乗せてもらい、近くのカフェでゆっくりして、一日を終えました。


絢香 - 三日月

 

 

 一日終えて思ったこと。それは、一言でいうと「持つべきものは友」。先ほどのステージを見ての涙もそうですが、半日同級生と過ごして、ほとんど余分な気をつかわなくて済んだんです。気が楽というか、やや騒がしい場所に行っているにも関わらず、ほぼリラックス状態のまま過ごせました。

友達がいるって、素敵だなぁ…。