はてなブログお題スロットより。~思い新たに 自分らしく~

はてなブログ今週のお題は、「ホワイトデー」ということなのですが、私はこの時期、世間一般に言う「ドキドキ」の感情はあまり持ったことがないので、以前の記事にも書きました、小学校の時の校長先生から聞いたお話などを載せようかなと思います。

 

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 以前、朝礼でその校長先生から、「バレンタインデーの成り立ち」を聞きました。
日本では、2月14日。バレンタインデー というと女性→男性にチョコを渡すという光景がイメージできるかと思いますが、アメリカではその逆。男性→女性だそうです。

 

 

では、肝心のホワイトデーはというと…    すでにご存じの方もいるかと思いますが、ホワイトデー発祥の国は他でもなく日本です。

以前、家で新聞を読んでいると、週に一度の随筆コーナーに佐藤愛子さんの「九十歳。何がめでたい」について書かれており、随筆中では、「人に何かをもらったら、もらった側も、ありがとうの気持ちを込めて、ちょっとしたものをお返しする」この日本人らしい文化・風習のことを『芽(め)』という と書いていました。

今週のお題であるホワイトデーも、この『芽』つまり、「感謝」の気持ちが前面に出ている日本。いや、日本人ならではの文化なのかなぁと思います。

最近では異性にだけではなく、「義理チョコ」や「友チョコ」というように、バレンタインやホワイトデーにチョコを渡す相手も多様化してきました。そして渡す物もチョコに限らず、花束やアクセサリーなど様々です。
私事ですが、

 

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 を書いた前後から、緑のものを身に着けていたいと思うようになり、先日、近所の宝石店へ行ったら、そこでも「ホワイトデー」の文字が入った貼り紙を見つけ、「こんな所でもホワイトデー?」と驚いたのは、記憶に新らしゅうございます。
これも「ホワイトデーの多様化」の影響でしょうが、宝石店に「ホワイトデー」。いろいろな思いが去来し、怖さを感じたのは私だけでしょうか?

お返しする物は数あれど、あまりお高いものを買ったり・求めたりされるとお互いにつらくなるから、その辺はわきまえておかなければ。
一瞬の恐怖の後に、そう思いなおして店を後にした結でありました。