「幸せ」って何だろう? ~結の独り言~

今日は、結のブログ読者の方の1人にインスピレーションをいただけましたので、それを記事にしたいと思います。

今日のテーマは、「幸せって何だろう?」

kiyofumimorita.hatenablog.com

これが今日の記事のもとになったものです。
この記事には、こんな風に書かれてありました。

幸せになることをためらってはいけないよ

僕たちはみんな ”幸せになるために生まれてきた”ってこと
本当の幸せってなんだろう?

そして 自分以外の人も 他の生き物もみんな

幸せになるために生きてるってことも知っておこう

 

 私たちは、地球という星の”この”時代に、生まれたい!という強い意志を持って生まれてきました。ここに、すでに一つ幸せが生まれています。

 

そして私たち一人ひとりは、両親や自分の周りの人々の深い愛情と情熱をその身に受けながら成長し、やがて自分の生きる意味や自分の居場所、何ものにも代えがたい人やものに出会って、他の誰にもできない『自分だけの輝き』と共に毎日を全うします。

しかし、人間大きくなると、良くも悪くも「先読み・考える能力」が身に付きます。
ここでこうすると、この先はああなる”だろう”。この道を曲がって、真っすぐ出ればあそこにつながる”だろう”  というように。
確かに「考える」事自体は物事の予測や危険の回避など、生きていくうえで非常に大事なチカラです。
しかし、あれこれ「考える」うちに物事が理解できるようになります。そうすると、自分の周りから『彩り』が失われてゆく…

 

ここでいう『彩り』とは、小さいころは、あの鳴き声は何だろう?なぜ信号は赤と青なのか?この道はどこへつながっている? というように、理由もなくとにかくワクワクしませんでしたか?自分の周囲がキラキラと輝いていませんでしたか? これのことです。 この『彩り』、人間幼いころは誰しも持っています。だって、まだ何も知らないのだから。知らないものを知りたい! これは当然のことです。
当然のことでありながら、すごく幸せなことだと、私は最近気づきました。

 

では、この『彩り・輝き』を次第に失くしていく=大人になっていく につれて、私たちはどうやって毎日の幸せを取り戻すのでしょう…

 

それはすごく簡単なようで難しい。でも、意外と身近に答えはあるのかもしれません。
私が考える「幸せ」。それは、何気ない日常の中に落ちているもので、私たち一人ひとりが幸せに生きられるかどうかは、それを見つけ出せるかどうかにかかっている。
このようなものかな と思います。

”思い通りの人生じゃないとしても、それも幸せと選ぶことはできる”

今日のブログの最後は、結の考える「幸せ」とは?を絶妙に言い表してくれている、この歌の歌詞で締めくくりたいと思います。