仮面ライダージオウ エグゼイド編感想

仮面ライダージオウ3・4話、終わりましたね。今回から新たなタイムジャッカー、オーラが登場し、同じ仲間(?)であるウールとの掛け合いも出てきて、悪役好きの私としてはうれしい限りです。
今回二話で補完計画第1,5話でも言われていましたが、アナザーライダーの倒し方についても「ライダーにはライダーの力」と語られましたね。

 

あと4話中盤でのジオウVSウールのタイムマジーン対決は鳥肌ものでした。ウールのタイムマジーンは仮面ライダーゴーストに登場したバイク「イグアナゴーストライカー」と同型ということで、こんなところにも平成仮面ライダー20作記念作品らしさを見て取れました。物語全体の肝としては、アナザーライダーとなった飯田の目的が「わが子を救うため、同年代の人間を襲いドナーを探している」というところと、それに感づいて一人で説得を試み、行方不明になった永夢。このあたりかなと思います。あと個人的にですが、アナザーライダーになっても自分の意志で変身とその解除ができるということに驚きました。てっきり一度契約してアナザーライダーになると自分の意志では戻れないとばかり思っていましたので…

補完計画では、3,5話で王位なるネタバレとして、「このままでは全ライダーが王になるべく戦いを始める歴史になってしまう」という”王位なる”ならぬ大いなるネタバレがなされました。オーマジオウは、自らが統治する世界の中で歴代ライダーたちを戦わせ、何をしようとしているのか?ジオウの補完計画は、朗読劇&ネタ調ですが、役設定の裏話的なものが多いので、単なるお笑いとして ではなく頭のどこかには留意させておきたいところです。

では、今回はこのへんで。