仮面ライダービルド ～石動とスターク２人の関係について～
昨日少しコメントにも書きましたが、石動惣一は、やはり何者かに支配されているようでした。
この記事にも書いたとおり、火星文明を滅ぼしたのは『エボルト』でしたね。
私はコメントに
やはり石動は何者かに憑りつかれていましたね。何者か＝エボルトなのか。それともスターク＝火星の王で万丈＝エボルトなのか（お前は自分が何者か分かっていないのか という発言から）
想像が膨らみます。
と書きました。
このコメントで『エボルト』についてはざっくりとですが考察しているので今回は別のアプローチをかけていこうと思います。
石動が何者かに憑りつかれている。となれば、スタークの持つ変声機能はただの機能ではなく、意志、あるいは自我を持っている何か ということになります。
と、ここで問題になるのは、石動の姿をしていながら、スタークの意思で行動している場面が今までの中であったと思うので、そこも見返してみると面白いかもしれません。
ただ「お前は一体何がしたいんだ？」、「勝手に出てくるなよ。黙ってみてろ」というやりとりがあったことから、石動とスタークの人格はもともとは、何かをする代わりに、体を貸す などの交換条件だったんでしょうが、最近はスタークの方が勝手してきたんでしょうね。例えば、
万丈を鍛え、パンドラボックスを開ける手助けをする代わりに、火星の力を自分に与える。目的遂行の際、娘の美空には手を出さない とかでしょうか？
いずれにしてもまもなく仮面ライダーエボルの登場で『エボルト』の本当の目的が明らかになる日も近いと思いますので、注目しながら見守っていきたいと思います。
