仮面ライダージオウ もう一人のジオウの正体について考察

仮面ライダージオウ11月分の放送で、常盤ソウゴとは違うもう一人のジオウが登場するようです。前作仮面ライダービルドでも番組終盤で葛城巧(桐生戦兎)の父親が変身するもう一人の仮面ライダービルドが登場しましたし、エグゼイドにおいても、そのプロトタイプである仮面ライダーゲンムが序盤から登場していましたので、主人公と同じライダーの登場は仮面ライダーシリーズにおいては珍しいことではありませんが、このタイミングでのもう一人のジオウは一体だれが変身しているのでしょう?
その翌月の12月末頃には、3人目の仮面ライダーである「仮面ライダーウォズ」の登場が控えているので、ウォズがミライドウォッチを使う前の肩慣らしとして変身しているというのはまず考えられる理由の一つですね。

そのほかとしては、オーマジオウがついに自分の邪魔者であるタイムジャッカーやレジスタンスを潰すために本格的に動き出したのでしょうか。

雑誌内のタイムジャッカー同士の対談にて、ゲイツを倒すためにアナザーライダーにジオウのフリをさせて疲れたところを…と言っていたので彼らの策だとも考えられますが。だとすれば、アナザーライダーを生み出しているうちに、ジオウとそっくりの見た目と力を持つものを生み出すのに成功したということになりますが…果たしてもう一人の仮面ライダージオウの正体は誰なのか?今月はこの謎を中心に追っていきたいと思います。