のほほん結雑記 ~結から2019年最後のごあいさつ~

ほぼ一年ぶりになりました。お久しぶりです。
今年は私にとって様々な面で飛躍の年になりました。
こころ検定さん

心理学を学び、心と向き合い、心を成長させる|文部科学省後援こころ検定

 

の方で資格を取らせていただいたり、車の運転免許を取得したりと本当に多方面から飛躍を感じられ、自分に自信が持てた年でもあったかな と思います。

自分なりに今年の自分を漢字一字で表すのならば『潮』。
潮の満ち引きのように楽しいこと、しんどいこと。嬉しいこと、辛いこと。自分の心の中でも色んな変化があり、改めて自身の内面と向き合った(向き合えた)年でもありました。

明日から始まる新年は、目標もあるので、それを目指しつつ、今年よりも時間を確保できそうなので、(来年の目標のためにも)今年よりはブログの方を精力的に書いていきたいな と思っています。
当ブログ読者のみなさんにとって、今年一年はどのような年だったでしょうか?
新年も各々実り多き年であることを願いまして、私、結からの2019年締めくくりの挨拶とさせていただきます。
みな様、よいお年をお迎えください。

スウォルツとソウゴの過去

前回の仮説が真だとして、スウォルツとソウゴにどんな関係があるのか?
兼ねてよりソウゴと同居しているのは叔父であり、両親ではないことから「ソウゴの両親はどうしているのか?」という疑問がささやかれています。

仮にソウゴとスウォルツの関係性が親子だとして、なぜ唐突に子の前から姿を消し、しかも敵対する勢力であるタイムジャッカーのリーダー格として活動しているのか?疑問は尽きません。

親子ではないにしても、前回の考察からソウゴの過去→幼いころに見た夢であるのは間違いないでしょうし、「ソウゴの過去に深いかかわりがある」と書かれている以上、単なる敵対関係。というだけでは終わらなさそう…。以前関係があったのに関わらずなぜ「常盤ソウゴの息の根を止めろ」と抹殺指示を出したのか?仮面ライダーの三大テーマの一つとして『親殺し』がありますが、果たしてこのセリフの意味するものとは。

抹殺指示一つとっても直接実行せず、同じタイムジャッカーのメンバーであるウールに命じ自身はその現場にも足を運ばず。というのも何か意味ありげ。単に敵対関係であるだけなら感情はないはず。そういうのを抜きにしてあっさりソウゴを手にかけられない理由がスウォルツにはあるのか。可愛い子には旅をさせよ とよく言われますが、今回のケースもそれなのか。
それとも敢えて敵役に徹する理由があり、仕方なく敵対勢力に加担しているのか?
ウォズとも旧知の仲であることを考えると、ソウゴを魔王にさせないため、2人でポンプマッチをしている というのもありかも?

いずれにしても、ソウゴと同じ仮面ライダーであるゲイツがウォズと手を組んでいたときも「誤算だった」と言いつつどこか余裕のある笑みを浮かべたり、15話でも「確かに本来の歴史より早いな。逢魔降臨の日を速めたか」と冷静に2068年の歴史を述べてみたり。動揺し、感情をあらわにするウールとは対照的なシーンも。

これらの行動を見ても、2068のことやオーマジオウの事を熟知しており、ある意味ではウォズよりもソウゴ(ジオウ)を知っているのかなと思わせる一面も。
それも、オーマジオウがソウゴ(あるいはソウゴと近い関係者)であることを知っているから なのかなぁ と。

年明けからの新展開で未来編に入っていくようなので、そのあたりの掘り下げにも期待したいですね。

新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
2019年も、自分のペースで無理せずのほほんと執筆活動をしていきたいと思っています。
読者のみな様には、引き続きご愛読の程よろしくお願い申し上げます。
新年を迎えるにあたっての抱負などは前記事

 

 

projectf79.hateblo.jp

 にまとめていますので、そちらの方ものぞいてみてください。
では、本日はこの辺で。

仮面ライダージオウ 常盤ソウゴの夢について

仮面ライダージオウにおいて、まだまだ謎の多いタイムジャッカーの面々ですがEP16まで物語が進み、少しずつ彼らも動きを見せてきました。

物語面でも「アナザーライダーによる事件を解決しながら、歴代平成仮面ライダーからライドウォッチを受け取る」というお決まりのパターンから脱出し、ジオウ本筋の物語が動き出しました。

ソウゴが幼いころに見たという夢の下り。その夢に出てきた巨大な破壊兵器が街に出現するという回でしたね。ソウゴに「王となり世界を破滅から救う使命がある」と告げた男。他の考察記事も参考にと色々見てまわっていると、今のところ、男は叔父さん(常盤順一郎)の若いころの姿である というのが多数ですね。
以前、私も叔父がオーマジオウなのではないかという記事を載せましたが、それでは昨年のビルドのパターンと被るところが多く、ストーリー的にも捻りがない というか、素直すぎる というか。それと同じように、謎の男の正体が叔父さんでした。と言われた時、視聴者側の目線に立つと驚きやショックよりも、「あぁやっぱりね」となってしまうのが目に見えてしまうんですよね。なので、この説はどうなのか?と思うところがあります。

 

そんな中、謎の男はスウォルツではないか?と考察している方もいました。それを受け私も過去の映像や雑誌を見直したところ、テレビではモザイクでよく顔が見えませんでしたが、「仮面ライダージオウ2018↓2019ムービータイム!!」ではそのシーンのカットが鮮明に写されており、謎の男の輪郭が横顔ながら伺えます。そうすると顎のあたりのシュッとした線がスウォルツと似ていたり、「王となり世界を破滅から救う使命がある」の”使命”の部分のイントネーションがスウォルツと似ているのかなと思ったり…。

これだけでは不十分だと、もう少し本を見回した私は、同じ本の中にスウォルツの説明として「ソウゴの過去に関りがあるらしい」とあります。物語が読めない今作にとって、この一文は天からの贈り物を受け取ったといえるほど貴重な一文です。
なぜかというと、本作は「レジェンドライダーとの共演」に重きを置いているので、ソウゴやゲイツといったジオウオリジナルのキャラクターに関する描写や掘り下げがここまで極めて少なかったんです。これが幸いで、16話まで進んでも常盤ソウゴという人物についてでさえ「俺は生まれた時から王様になる気がする」ということ以外、彼の過去などについてはほとんど描写がない。

そんな中、年明けの新展開に向けて「なぜソウゴは王様になるという大きな夢を抱くようになったのか?」常盤ソウゴの根源の部分が描かれ、それが幼いころに見た壮絶な夢である というのです。

ソウゴとスウォルツについては鎧武編後編にあたる12話でアナザー鎧武との交戦中に顔を合わせたのが初なのではないでしょうか?それも変身している状態であり、素顔ではありません。
タイムジャッカーからすれば、未来の魔王の若き姿が2018年の常盤ソウゴですから、彼の過去などについてはある程度メンバー内で共有済みでしょうが、あくまでサイテーサイアクの魔王の誕生を止めるという名目のもとでの干渉であることを考えると、ソウゴと個人的に付き合いがあるメンバーはいないと思われます。

このことを踏まえて先ほどの一文を見てみると、ソウゴの過去=夢として、夢に出てきた謎の男がスウォルツであると考えるのが妥当でしょう。

では、どうやって幼いソウゴの夢に出現したのか?スウォルツは他の2人のタイムジャッカーよりも力は上ですので、寝ている間に特定の人物の夢に入り込んだor幼いソウゴがみた夢自体、スウォルツが作り出したもの などが考えられるでしょうか。

 

まだまだ謎は多く、深まるばかりですが、2019年から新展開を迎える仮面ライダージオウをより一層注視して見ていきたいと思います。

 

結より 2018ご挨拶

今年もまもなく終わりが近づいてきています。外に吹く風も随分と寒くなってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ところで、ブログを見てみると、最後に更新したのが11月初旬になっていました。
この1か月近く何をしていたのかといいますと、11月末に通信の方で講座を見かけましたのでその勉強を中心にやっておりました。

今年も8月中頃~10月頃まで気持の波が上がったり下がったりの繰り返しで体調のキープが簡単ではありませんでしたが、面白そうな講座に11月末に出会ったのを皮切りにその他のことも歯車が噛み合ったように動き始め、そこからは割と好調な日々が続いている。そんな日々です。

仮面ライダージオウの記事については2話ペースで更新したかったのですが、私の中で物語がパターン化されてしまい考察が浮かばなかったので、突然で申し訳なかったのですが、本編に動きがあるまで更新を見送っていた次第です。

 

今年は、まるでにらめっこするかのように自分の身体と向き合った年でした。
そんな中で自分自身を少しよく知ることができたかなと思います。
ブログ執筆(執打?)に対して集中できる時間 とかね。
自分の目標は見つかったので、来年はそれらをどうさばいていくか?とでも言いますか。どのように時間を有効活用するかに焦点を当てていこうかと思います。

読者の皆さんにとって今年2018年はどのような年だったでしょうか?
私の近況報告を持ちまして、2018年の挨拶とさせていただきます。
来年も「のほほん結雑記」と私、結をどうぞよろしくお願いします。

スーパータイムジャッカーとしてのジオウにおける位置づけ

先ごろ、映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」にてスーパータイムジャッカーのティード役として大東駿介さんの出演が決まりました。ジオウ本編にて数々の暗躍をしているタイムジャッカーたち。おそらく大東さん演じるスーパータイムジャッカーのティードは映画のみの出演だと思われますが、今後「スーパータイムジャッカー」というタイムジャッカーよりも上の存在としての位置づけは、仮面ライダージオウ本編においても重要になることは間違いないでしょう。

この映画のプロデューサーである大森敬仁氏はティードという役柄について「ティードはシンプルな役ではありません。本当にティードは仮面ライダーを終わらせようとしているのか?もしかしたら裏腹な”憧れ”にも似た感情があるのではないか」とも語っています。これはティードのみに言える感情ではなく、タイムジャッカー全員に共通している部分ではないのかな と感じます。”憧れ”にも似た裏腹の感情。ニュアンス的には嫉妬のような気持ち これがタイムジャッカーたちがそれぞれ形は違っても個々に持っていて、だからこそ彼らと同じ「仮面ライダー」であり、しかもその人が力を自分の思うがままに使って世界を統治(独裁)している現状。それを直接的ではなく、歴史改変という歪んだ形でしか変えることができない自分たちのもどかしさや歯がゆさ。それゆえに”未来のジオウ”を憎んでいるはずなのに、歴史を変えに訪れた過去の時点の、まだこの時点では方向性が定まっていない2018年の常盤ソウゴという関係のない人物まで恨んでしまう後ろめたさのような『負の感情(の連鎖)』ですよね。
タイムマシーンがもし本当にあったとして、それを動かせるのは怒りや憎しみ、悲しみといった『負の感情』である という記事は私自身どこかで読んだ気がしますが、そのあたりのことも踏まえられているんでしょうか?
いずれにせよ、仮面ライダージオウが今後どのように発展していくのか。スーパータイムジャッカーの登場により、物語の幅が広まったような気がしてなりません。

仮面ライダージオウ もう一人のジオウの正体について考察

仮面ライダージオウ11月分の放送で、常盤ソウゴとは違うもう一人のジオウが登場するようです。前作仮面ライダービルドでも番組終盤で葛城巧(桐生戦兎)の父親が変身するもう一人の仮面ライダービルドが登場しましたし、エグゼイドにおいても、そのプロトタイプである仮面ライダーゲンムが序盤から登場していましたので、主人公と同じライダーの登場は仮面ライダーシリーズにおいては珍しいことではありませんが、このタイミングでのもう一人のジオウは一体だれが変身しているのでしょう?
その翌月の12月末頃には、3人目の仮面ライダーである「仮面ライダーウォズ」の登場が控えているので、ウォズがミライドウォッチを使う前の肩慣らしとして変身しているというのはまず考えられる理由の一つですね。

そのほかとしては、オーマジオウがついに自分の邪魔者であるタイムジャッカーやレジスタンスを潰すために本格的に動き出したのでしょうか。

雑誌内のタイムジャッカー同士の対談にて、ゲイツを倒すためにアナザーライダーにジオウのフリをさせて疲れたところを…と言っていたので彼らの策だとも考えられますが。だとすれば、アナザーライダーを生み出しているうちに、ジオウとそっくりの見た目と力を持つものを生み出すのに成功したということになりますが…果たしてもう一人の仮面ライダージオウの正体は誰なのか?今月はこの謎を中心に追っていきたいと思います。